すべては何かのために vol.3
9月になりました。
特別感のある夏休みが終わりました。
夏休みの期間に2つの企画を実行しました。【勉強×サッカー】 【遊び×サッカー】
勉強×サッカーは岡山市内のお寺の本堂をお借りして、非日常の空間の中で夏休みの宿題や課題をやることに取り組み、45分間勉強をお寺の本堂でその後サッカーを2時間しました。
お寺の本堂の独特の雰囲気が参加者の心を落ち着かせてくれていたのか、お喋りややるべきこと以外の事をするという行動がなくスムーズに宿題や課題に取り組めていました。お寺の住職さんに最初の1分間黙想をするというアイディアを頂いて、黙想をするという体験もできました。子供たちが目を閉じて、何を思い何を考えていたのかが気になるので会話の話題にしてみよう。
その場の写真や動画を参加者の保護者の方々に見てもらうといつもと違う自分の子供の姿に驚いていて、また宿題や課題が短い時間でも進んでいた事に喜んでいました。
教えなくても環境が伝えてくれます。
サッカーの方は自分のペースで取り組んでくれていて、同じことの繰り返しの中で成功体験を積み上げてくれていました。運動・身体能力に頼ることなく、ボールを操れることが出来ることで自分の中でのサッカーの楽しさが広がることをその場で感じてくれてる参加者が多かったように思います。
「見る」「感じる」「動く」新しい体験で参加者は沢山考えてくれたことと思います。
場所をお貸し頂いたお寺の住職さんや関係者様には感謝します。ありがとうございます。
また来年もやらせてもらいたいと思います。
次回 遊び×サッカー について書きます。