すべては何かのために vol.10

慎STYLE

10番へのこだわり

小学6年生 少年団 背番号 10

中学校3年生 サッカー部 背番号 10

高校2~3年生 サッカー部 背番号 10

大学4年間 サッカー部 背番号 10

社会人 RKクラシックFC 背番号 10

シニア AFFECTION 背番号 10

キャプテン翼の翼に憧れたわけじゃないけど、ずっと10番を背負わせてくれた。

10代~20代は10番が良いと周りに言いながら、わがまま言ってた記憶もあるがこの背番号がついてきてくれた。ユニフォームもらった時、いつも嬉しかった。特に高校・大学の時は嬉しくて仕方なかった。全然表情に嬉しさを出さない性格だったから、心の中でガッツポーズしてた(笑)

その時にもっとみんなの前で表現できてれば、違う景色見れてたかもしれない。

10番背負わせてもらって、自分がやらねば誰がやるという思いが強く、それも有り少し自分を成長させてくれたようにも思うが、自己中にみられることも多々あっただろう。

30代~40代になり背番号へのこだわりは薄れていき、40歳の時に自分のチームを作った時には最初は4番を選んでいた。

AFFECTIONを立ち上げて、少しずつメンバーが揃っていきメンバーの背番号が埋まっていく中で「チームに10番が居ないのは寂しい」「4番じゃなくて10番が良いでしょう」と自分に背番号を指名してくれるメンバーがいてくれた。嬉しかった。

一人一人こだわりの背番号はある・・・有名選手と同じ背番号とか名前を番号に変えての背番号とか年齢を背番号にするとか沢山のこだわりある。

いざというときにチームを助ける事が出来るのが10番の使命だと思い込んでいる自分がいる。

これから10番としての使命を果たしつつ、AFFECTIONを持ってチームのみんなと一生懸命サッカーを楽しみたいと思います。