すべては何かのために vol.4
前回に引き続き、夏休みの企画「遊び×サッカー」
遊び×サッカーも岡山市内のお寺の場所をお借りして、夏と言えばの・・・スイカ割り・かき氷をしました。
1時間サッカーをして、しっかり汗をかき、喉をカラカラにしてからのスイカ割りにチェンジ・・・叩く人と指示する人に分かれてるように話をするも伝わらずでした。スイカ割りをまず知らない子が多い。それにビックリします。子供会や地域で子供が集まって、何かをすることが少なくなってる時代背景に直面します。
だからこそ昔やってて楽しかったことをまた1から始めることも大切なのではないかと思います。スイカを叩くにしても目隠しをしてグルグル回されることもなんで?みたいな顔をされました。グルグル回されて目が回ってる中目隠しされて、仲間の指示だけが頼りでスイカを割りにいく遊びにどれだけワクワクドキドキしたでしょう。
やったことない事の興味とスイカが割りたい欲望で、かなり盛り上がりました。叩く道具も金属バッド使ってみたり、玩具の棒を使ってみたり、それによって子供の動きも力強さも違って見えたような気がします。子供なりに道具を自分なりに解釈をし、どうすればスイカを割れるかを考えてくれてたと思うような動きも見れました。少しずつスイカ割りに楽しむヒントも伝えていくとのめり込んでいきました。個々に普段見れない特徴などが見れて人を知る要素がたくさん見ることが出来ました。
その後かき氷をして美味しく氷を頂きました。かき氷を作る人・かき氷を作りたいけど言う勇気がなく目線だけおくってる人・かき氷食べるだけの人などなど人が増えれば増えるほどの役割ができます。それを見るだけでも面白さ・楽しさがあります。美味しそうに笑顔で食べてくれるのを見ると嬉しい気持ちになります。
スイカ割り・かき氷やらせてもらいましたが、遊びもたくさんあります。竹とんぼ作ったりとか鬼ごっこしたりとかまだまだ取り戻したいことある。そのためにいつ・誰と何をするかを考えながら、やっていこうと思います。