すべては何かのために vol.8

慎STYLE

桐蔭横浜大学サッカー部一期生

高校3年の最後の方は進路でかなり苦戦していたのであまり思い出したくはない、が良い場所に導いてくれた恩師には感謝している。

関西の大学を受けに行き、関東の大学も受けに行き、うまくいかず・・・というか気に入らずで「行かない」と言い、監督には迷惑かけたに違いない。

ブラジルに行くか?まで言われた(笑)

サッカーに没頭しすぎた高校時代は勉強しない、先の事を考えない毎日を送り、わがままに突き進んでいたように思う。

困り果ててた事だろう。その中でいろんな方に気にかけてもらえて、桐蔭横浜大学の話をもらった。

とりあえず受けに行ってこいで、小論文を数枚書いて面接の練習を数回しての準備でよく受かったと思う。小論文にはなってなかっただろうし、小学生が書くような感想文になってたと思うから採点者をも困らせただろう。面接では法学部に入るのだから新聞を読みなさいと怒られる場面もあった。

勉強できない事は認識している(笑)

サッカー部の情報はサッカー部ができるということを聞かされたぐらいでどんな監督・メンバーかもどんな学校かもほぼ知らないままで、入学した。よく行ったと思う。巡り合ったんだろう。

桐蔭横浜大学サッカー部一期生は7人ですごく良いメンバーに恵まれた。

監督が風間八宏氏でコーチが八城修氏で元Jリーガーのスタッフにも恵まれた。

ここから桐蔭横浜大学サッカー部の歴史がスタートした。

桐蔭横浜大学サッカー部 公式ホームページ (toin.ac.jp)