すべては何かのために vol.36 「大事なのは今」
出来ないと諦めたくなる。
それが普通だろう。
子どもたちによく言ってる言葉で「今なんだ」と。
それは自分にも言い聞かせている言葉でもある。
スクールに来てくれてる大半が小学生で、これからの人たちだと思うが今の今は今しかない。
だからこそ伝えている。
「小さいから」「子供だから」そうだけど、大人と一緒で今なのです。
だから「基礎」をしてほしい、ボールを一回でも多く蹴って欲しい、触って欲しい、リフティングしてほしい、ボールを触る感覚を研ぎ澄ませてほしい。
「今を大事にして欲しい」言い続けてみよう。
伝え続けて、小学1年生に解らせたい。
伝え続けて小学5年生に気付いてほしい。他にもある。
たくさんの保護者にはもっと理解してほしい。
やり続けることは出来る事。
それは小さいからとかは関係ない。
やらなくても環境に投げるだけで良い。
子どもは間違いなく感じるし、変わっていく。
大人も同じだと言える。
諦める選択より進む選択。
どんな選択をしても間違いじゃない。
大事にしたい・・・大事にしよう。
「今」とさて何回言ったでしょう。