すべては何かのために vol.6
初の痛い経験が足の手術でした・・・膝の手術。
中学1年生の時、これからもっとボール蹴って楽しむ予定だった時に膝の痛みがあった。
半月板損傷と膝の脱臼みたいな感じだったみたいでした。早い段階での手術を求められて、思春期の大きな決断だったのかもしれない。
内視鏡で出来ると言われて、傷もそんなに分からないと言われのに実際は切って開いての大掛かりな手術になった。
今はそんなに手術をするようなケガもなく、サッカー出来ているが老化は年々進み、痛いところだらけだけど、楽しくサッカー出来ている。
膝の手術・入院のそんな中で一番良かったことはその病院に入院してた人たちに恵まれたこと。
ありがちなエピソードである。
体験者にしか分からないことがあると思うが、いろんな人との出会いで膝の辛さも忘れていたように思う。リハビリにも耐えれたと思う。
病院に中学生みたいな子供はいなかったために可愛がってもらえた。
毎日お菓子を頂くのでブクブクと太りまくってた。
外出はダメなのに大人の入院患者さんたちが近くの駄菓子屋さんに行ってるのを知り、松葉杖であとを追いかけていきお菓子を買ってもらったりしたが途中で看護士さんに見つかり怒られた。
膝のケガで痛い思いはしたけど、それで出会った人は増えたし、経験・思い出も出来て、痛い思いしただけではないなと思える出来事でした。