すべては何かのために vol.32 「撮られる嬉しさ」
プロモーション動画を撮りたいと言ってくれた気持ちがまず嬉しい。
すぐに形にしたいと忙しい中頑張ってくれる姿が嬉しい。
主張しないといけないポイントを熱く伝えてくれることが嬉しい。
無駄のない時間配分と切り替えの早さで動きが明確でやりやすい事が嬉しい。
子供に撮られるよと伝えると嫌な顔するけれど、いざ撮られる時間になるとすごくハイテンションではしゃぎ出す姿をみると嬉しい。
嬉しい事だらけです。
ファジアーノ岡山の選手時代にテレビやラジオや新聞にたまに取り上げてもらえましたが、テレビ局に入る時の緊張感は非日常がバンと迫ってくる感じの戦いでした。ラジオも一緒。台本があるもののそれを見ながらお話をするわけにもいかず、カンペもなしの一発勝負、サッカーの試合とは違う勝負の世界がそこにはありました。それでも何もなかったかのように振る舞うことを心掛けなんとか乗り切った思い出がたくさんあります。また見てくれてた人に「良かったよ」と言ってもらえた時の嬉しさは格別でした。
プロモーション動画はファジアーノ岡山の時とは違った特別な撮られる感覚ではあるので、良い経験値が増え嬉しく思う。